活 動 概 要
ACTIVITIES
活動内容
「島人と心を共にした環境保全やSDGsアクションを通して、自然価値の保全及び八重山諸島の地域活性化を実現する」ことを理念に掲げて活動します。外部からの押し付けではなく、地域の人々のコミュニティに入り込み、その声に寄り添います。特に環境保全問題に着目し、地域の価値を守り受け継いでいくことを目標とします。そのようにして島の価値が評価され、次世代に受け継がれていくことで、地域の人々が誇りを持てるような社会を目指します。
アクション
- 地域住民、現地団体と共にビーチクリーンを行う
- 現地企業の方々と協力し海中ゴミ回収を行う
- 回収したプラスチックゴミを利用したアップサイクル等の循環的な資源利用を行う
- 島の自然環境や生物保護について理解を深め活動に繋げる
- 中高生に向けた環境教育イベントを企画・実施する
- 現地植生調査と課題解決のためのフィールドプログラムを企画・実施する
- 環境保全の活動や課題について広く発信し啓蒙を行う
- 石垣市長・竹富町長との対談により島の環境保全について次のアクションプランを構築する
- 石垣市役所や現地の環境省職員の方々との意見交流により島の環境保全活動の展開を図る
今後の展望
- 現地環境保全家と共にビーチクリーンや海中ゴミ掃除の活動を継続する。
- 海洋ごみの内容について調査する。
- 自分たちの専門を生かして、環境保全活動がより効果的になるような施策を活動家と共に考える。
- 日本一の規模を誇る東大の学園祭において、アップサイクル体験ブースの設置、パンフレットの配布、石垣島の活動家や専門家を招いての講演会を行うなどして環境啓蒙活動をする。
- 現地で行政、民間の活動家、専門家、中高生を巻き込んだ環境教育イベントを行う。
- 行政の方々と意見交換を行うことで島の声をより理解する。
- 第三次産業(観光業)の更なる活性化のため、東大での八重山旅行の周知活動を行い、島の魅力を伝え、旅行のアドバイスをする
- 島での人脈を生かし、住民の声を行政に届ける。
活動の様子
環境保全活動
環境教育
行政連携
研究見学・農業見学・フィールドワーク等